前回、できたてホヤホヤの「ThinBoot ZERO Type L-2in1モデル」の試用レポートをお届けしたばかりですが、今回もまたThinBoot ZEROネタです。
べっ、別に『ThinBoot ZERO特集』ってワケじゃないんだからねっ。長々とした記事ばかり書くから、分割掲載してるだけなんだからね!!…とツンデレっぽく言い訳してみましたが、記事が長くなるのはひとえに記者の編集力不足のせい。本当は文章の推敲(すいこう)中に、説明し足りないと感じてつい加筆してしまうことが原因なのですが、その辺の事情を「編集力不足」という5文字に集約しています。これでも少しは進歩してるのですが、関係ない話題はこれぐらいにして、今回はThinBoot ZEROのイメージキャラクター『シン・レイ』に関する話題をお届けします!

『シン・レイ』をご存じないアナタのためにご紹介

『シン・レイ』は、ゴスロリ風美少女。ただし二次元の女の子です。累計6万台以上を突破したS&Iのシンクライアントソリューション「ThinBoot ZERO」をプロモーションするために生まれた、想像上の人物です。実在しません。フィクションの世界の住人です。
しかし、企業の機密情報を流出・漏えいから守るという、ThinBoot ZEROの目的や意義はドラマではなく現実です。企業ネットワークのすぐ外側で、情報漏えいという脅威と戦い続けているのです。
"ヱヴァンなにがし"のキャラ名みたいですが、まったく関係ありません。ThinBoot ZEROの"Thin"と"ZERO"で『シン・レイ』です。漢字で書くと『神零』です。名字が『神』、情報漏えいから守る『女神』、という意味が込められているのです。

画像: S&I 社屋のエントランスでは『シン・レイ』の立て看板がお客様をお出迎え。これが本当の 看板 娘。

S&I 社屋のエントランスでは『シン・レイ』の立て看板がお客様をお出迎え。これが本当の看板娘。

『シン・レイ』の「ディテール」をご紹介!

さて、『シン・レイ』をサラっと紹介しましたが、一見思いつきで作られたように見えるこのゴスロリ風美少女キャラ、じつは「法人向けシンクライアント端末」販促用のキャラクターとして、意外にディテールがしっかりと設定されています。
担当者から教えてもらったフォルダーに、「彼女」のプロフィールが入っていました。

《シン・レイのプロフィール》
正式名称シン・レイ(神零)口癖あなたのデータは私が守るわ
年齢14歳好物黒豆パン
身長149cm願望黒猫を飼いたい
特技攻めよりも徹底した防御
「情報漏えいに危機感を募らせない企業などない。信頼や顧客関係など、その多くを一瞬で失ってしまうからだ。内蔵ストレージを持たず、クライアントPCに情報が残らないシンクライアントは、情報漏えい対策として最も効果的な対策と言われている。PCの盗難・紛失による情報漏えい以外にも、企業内における不正なデータの持ち出しなど内部犯行にも有効だ。シン・レイは、企業の機密を情報流出・漏えいから守る ThinBoot ZEROのシンボル(女神)として誕生した。」
画像: 『シン・レイ』紹介用のフライヤー。これによると、瞳の色が青と赤のオッドアイらしい。

『シン・レイ』紹介用のフライヤー。これによると、瞳の色が青と赤のオッドアイらしい。

口癖まであるんですね(笑)。もともとThinBoot ZEROという製品が、シンクライアントとして機密の漏えいや流出という脅威と戦い続け、すべての戦いに勝つという使命を帯びているので、イメージキャラクターもか弱いだけの少女ではダメ。安全・安心を勝ち取るために「彼女」は今日も戦っている…、という設定にしているんだそうです。

そして、ここからが制作者のこだわりポイント。
まずは衣装の色。ベースのとアクセントカラーの赤色は、Lenovo ThinkPadのシンボルカラーを踏襲したものです。当時のThinBoot ZEROは、まだThinkPadをベースとしたモデル(現在の Type L)だけだったので、徹底的にレノボをイメージさせるよう作り込まれました。
例えば『シン・レイ』という名前にしても、レノボの創業地が中国だったので、見た目や字はさておき、中国人っぽいサウンドのネーミングに。
さらに、足元の赤いお立ち台のような物体は、ThinkPadの代名詞とも言える「トラックポイント」をモチーフにしたもの。「彼女」の相棒メカという設定で、この上に乗って高速移動しながら武器を振り回したりブッ放したりする、言うなれば筋斗雲ドダイのようなポジションにあり、「機能的でとっても便利なもの」というメッセージになっています。名前は『73P-2698』。この番号、じつはトラックポイントのアソートセットの型番です。
物語にするわけでもアニメーションを作るわけでもないのに、分かる人にしか分からないようなこのこだわりっぷりに、どれほど心血を注いで作ったかがうかがえます(笑。

それにしても、14歳の少女に「どんどん攻めちゃえば?」と言いたくなるような ”対戦車ライフル" まで持たせておきながら、あえて「攻めよりも徹底した防御」と言わしめるとは、それだけディフェンスを、『負けない』ことを表現したキャラクターということなのでしょう。

もっと知りたい!―という方のための『シン・レイ』誕生秘話(?)

ここまでは『シン・レイ』のプロフィール等を紹介してきましたが、そもそも『シン・レイ』って、いつごろ、誰がデザインし、ThinBoot ZEROのイメージキャラクターになったのか気になりまして、せっかくだからもう少し掘り下げてみようとマーケティング担当者に話を聞いてみました。


【『シン・レイ』が誕生したきっかけは?】
ThinBoot ZEROのプロモーションのために、製品イメージを伝えるインパクトのあるキャラクターを作ることになり、それがきっかけで2012年、『シン・レイ』が誕生したのだそうです。


【なぜ『ゴスロリ美少女キャラ』になったの?】
当初、キャラクターのデザインや設定については、あまりこだわっていなかったそうですが、ThinBoot ZEROが企業の機密を情報漏えいから『守る』製品であり、運用自体が『戦い』で、情報を守り抜くための『強さ』を象徴するようなキャラ、そこだけは譲れなかったのだとか。
そういう重大な使命を"ゆるキャラ"に託したら、(面白そうだけど)ちょっと頼りないので、それならThinBoot ZEROを使う意義や価値、特徴などを盛り込んで『擬人化』してはどうかというアイデアが出て、その結果『強さ』『頼もしさ』とは対極にあって、かえってギャップを強調できる『美少女』キャラに決定したんだそうです。でも、当時は『武器やメカで戦う少女』のアニメがちょっと流行っていて、SF風の戦闘服や学校の制服などを着せちゃうと、どうしてもアニメのキャラとかぶってしまうので、逆に女のコっぽくカワイイ格好をさせようということで、最終的にゴスロリ衣装に落ち着いたんだとか。深いぃ〜というか、ちゃんと真剣に考えられた結果なのですね。

画像: 『シン・レイ』企画当初のデザイン画。相棒メカのデザインは球形だった模様

『シン・レイ』企画当初のデザイン画。相棒メカのデザインは球形だった模様


【『シン・レイ』は誰が描いたの?】
ズカケタワガセさんという、イベント等の制作会社に勤務するイラストレーターさんがデザインしたもので、歴代のイラストもすべてズカケタワガセさんの手によるものです。ズカケセタガっ!(←噛んだ)…さんは、pixivでご自身のイラストの数々を発表しているほか、企業やソーシャル向けのキャラクターデザインやイラストも多数手がけられています。

ズカケタワガセさんのホームページ ☞ 『Classic』


【『シン・レイ』って、なんで武器持ってんの?】
企業の機密データを流出から守るという使命を負った『戦う少女』には、絶対に負けが許されないので、いろんな武器を持たせているのだそう。
歴代のイラストには、レーザーガン(?)、対戦車ライフル、巨大なウォーハンマー、和傘の仕込み刀などが登場していますが、いったいどんな効果があるのか探りを入れてみたものの、詳しくは話してもらえませんでした。オンナの武器は謎だらけってことにしておきましょう。


【『シン・レイ』の効果や反響って、どうなの?】

ThinBoot ZEROという製品の専用キャラということもあって、『シン・レイ』のイラストを掲載したノベルティーグッズを作って、イベント会場などで配っているのですが、【カワイイ = 正義】が通用する現代の日本において「彼女」が嫌われるはずもなく、一言で言い現わすなら人気上々。美少女であるがゆえに、配ったノベルティーがすぐに捨てられるという悲劇への抑止効果もあるようです。

また、イベント会場で「彼女」のコスプレをしてくれる専任のレイヤーさんのおかげもあって、「S&I ブースに行けば、3D『シン・レイ』に会える!」と、ファンの掘り起こしにも一役買っている模様。やっぱり専用とか専任とかってイイですよね。なにしろ効果が3倍ぐらいにアップします。あくまで皮算用ですが、二次元(イラスト)と三次元(コスプレ)でPR効果が2倍になっているはずですので、3倍×2倍で6倍のPR効果が見込めます。これならいつもの何倍ものジャンプや回転は必要なさそうです。
これでThinBoot ZEROがさらに売れてくれれば万々歳なのですが、S&I ブースでの「二次元と三次元からの挟撃」は毎回のように話題になっていますし、立ち止まって写真撮影する人も後を絶ちません。その背景にThinBoot ZEROやS&I のロゴが写るわけですから、製品の知名度は確実に上がっているはず。上がっていますとも!上がっていますよね?きっと…。

イベントでは大好評の『シン・レイ』。その後と今後の展開について

ノベルティーもコスプレも大好評の『シン・レイ』ですが、2016年の春には、MicrosoftのSurfaceをベースモデルとした新製品ThinBoot ZERO 「Type M」をモチーフにした青いコスチュームが登場。右手にはSurface Penを模した武器を装備しています。
ThinkPadがベースの「Type L」がモチーフの黒&赤の『シン・レイ』と ”同一神" なのか、異なるのかは不明…と言いますか、まだそこまでの設定をしていないのだそうです。
その年の「IT week 2016春」のイベント会場では、同じレイヤーさんが「青バージョン」と「黒&赤バージョン」のコスプレを時間によって着分ける、という「特定のファン層」にはたまらない演出で盛り上がりました。

画像: 2016年には青い『シン・レイ』が登場。ノベルティーもコスプレも青バージョンに。

2016年には青い『シン・レイ』が登場。ノベルティーもコスプレも青バージョンに。

ThinBoot ZERO Type Mがモチーフの『シン・レイ』が登場したのなら、次はThinBoot ZEROのDellタイプ(Type D)をモチーフにした『シン・レイ』が登場??…じつはその辺はどうなるのか、今はまだ何も決まっていないそうですが、イベント会場では『シン・レイ』はThinBoot ZEROの広告塔としてすっかり定着したようですし、担当者も『シン・レイ』をイベント限定ではなく、もっと普段から出番を増やしてあげたいと申しておりますので、これからも皆さんが『シン・レイ』を応援してくださって、そして願わくば ThinBoot ZEROがますます売れてくれれば、第三の『シン・レイ』、そして第四、第五の『シン・レイ』が誕生するかもしれません。なんだか"使徒襲来"みたいですけど、こうご期待!!、ってことで(笑)。
そしたら、レイヤーさんも5人ぐらいに増やしてもらって、全員そろって戦隊ヒーローみたいにポーズ付けてもらって…いや、アイドルユニットもアリかも…(以下、妄想の世界へ)。

【おまけ】『シン・レイ』壁紙ダウンロード

『シン・レイ』の歴代のイラストを使った壁紙を用意しました。
欲しい壁紙の解像度を選んで、PCやスマートフォンにダウンロードしてお使いください。

シン・レイ Type 1 Type 1
JPEG ダウンロード
640×1137 (302KB, 縦) 720×1280 (363KB, 縦) 1080×1920 (681KB, 縦)
シン・レイ Type 2 Type 2
JPEG ダウンロード
640×1137 (187KB, 縦) 720×1280 (172KB, 横) 1920×1080 (303KB, 横)
シン・レイ Type 3 Type 3
JPEG ダウンロード
640×1137 (199KB, 縦) 720×1280 (180KB, 横) 1920×1080 (332KB, 横)
シン・レイ Type 4 Type 4
JPEG ダウンロード
640×1137 (380KB, 縦) 720×1280 (559KB, 横) 1920×1080 (0.99MB, 横)
シン・レイ Type 5 Type 5
JPEG ダウンロード
640×1137 (413KB, 縦) 720×1280 (374KB, 横) 1920×1080 (954KB, 横)
シン・レイ Type 6 Type 6
JPEG ダウンロード
640×1137 (247KB, 縦) 720×1280 (318KB, 横) 1920×1080 (585KB, 横)

ダウンロード方法はお使いのWebブラウザーにより異なります。
PC用のWebブラウザーの場合、リンクテキストの上でマウスを右クリックして、[名前を付けてリンク先を保存][対象をファイルに保存]等のコマンドを選んでください。


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