とても暑かった夏が過ぎて、少しずつ肌寒さを感じるようになってきた10月11日。大阪の帝国ホテルで、暑い夏を思い出すような熱いイベント「AI Business Forum OSAKA」が開催されました。

今回のテーマは「IBMとソフトバンクが描く、Watsonが変えるビジネスシーン」ということで、IBMやソフトバンクだけではなくWatsonに関わる企業が参加するセッションや展示が多数開催されており、多くの参加者がそれぞれの関心に応じたセッションや展示を見学されていました。

S&Iでは「Watsonで社内外の対応業務が変わる!~PoC PHASEの簡易化と学習データがポイント~」と題して、ランチセッションを開催しましたが、本当に多くの聴講者にお越しいただき大盛況のうちに終了しました。

当日参加できなかった方に向け、セッションのレポートと展示の紹介をお届けしたいと思います。

画像: たくさんの方に聴講していただき、ありがとうございます!

たくさんの方に聴講していただき、ありがとうございます!

今回のセッションでS&Iが紹介したかったこと

今回のセッションのテーマは「Watsonで社内外の対応業務が変わる!~PoC PHASEの簡易化と学習データがポイント~」です。最初にコンタクトセンター向けソリューションを例にしたAIシステムの利活用のケースを紹介させていただき、その後、S&Iが提供する「自動応答システム」「学習データ支援」「データ分析」について、事例やデモを交えながら詳細に説明させていただきました。

また、今回は新たな提供モデルのご説明や、前日に発表したJena社のチャットボットアプリケーション「hitTO」のオプションメニューとして学習データ支援を提供するなど、SoftBankやそのパートナー様との連携、協業サービスについてもご紹介

聴講者の皆さんも関心が高いテーマだったようで、大半の方が熱心にメモを取りながらセッションを聞かれていたのが非常に印象的でした。

画像: セッションはソリューションサービス本部の副本部長である山田佳之が担当しました

セッションはソリューションサービス本部の副本部長である山田佳之が担当しました

画像: 最初にコンタクトセンター向けソリューションを例にしたAIシステムの利活用ケースの概要を紹介しました

最初にコンタクトセンター向けソリューションを例にしたAIシステムの利活用ケースの概要を紹介しました

Watson APIを利用した自動応答サービスを紹介

まずは、自動応答サービスについての説明です。各種対応業務において、自動化による人件費抑制や生産性向上、脱・属人化などのニーズ、実現のためのポイントをお話したうえで、S&Iが提供する自動応答サービスについて紹介させていただきました。

S&Iでは、Watson Conversation APIを利用したチャットボットによる対応の自動化ソリューションを提供しており、現在、Watsonの活用用途としてもっとも多くのご相談をいただいています。

利用目的に応じ、チャット形式で自動応答する「対話型」と、お客様からの質問に対して一問一答形式で応答する「検索型」の2種類から用途にマッチする方を選択していただくことができますが、今回のセッションでは実際の応答画面を見ていただきました。

画像: S&Iが提供する自動応答サービスのイメージ

S&Iが提供する自動応答サービスのイメージ

前日リリースの「学習データ支援サービス for hitTO」が関心を集める

続いて説明させていただいたのが学習データ支援についてです。Watsonが優秀なAIで、また目的に応じたチャットボットアプリケーションを採用していたとしても、お客様からの問い合わせに対して的確な回答を提供するためには、質問文のバリエーションと回答までの導線をしっかりとインプットするための学習データが必要不可欠です。

セッションでは、実際に学習済みと未学習な状態を比較した場合、正答率に大幅な違いがあることを紹介することで学習データ作成の重要性を説明しましたが、同時に学習データを作成するためには今までに蓄積された膨大な対応履歴やFAQ、コールログなどを分析、サニタイズする必要があることも説明いたしました。

S&Iでは学習データの作成支援・精度向上支援・メンテナンスを全面的にサポートするサービスを実施しています。特に、今回のセッションでは前日にリリースしたばかりの「学習データ支援サービス for hitTO」について、概要を紹介いたしました。

Jena社が提供する「hitTO」は、Watsonを使用して高機能なチャットボットを簡単に作成できるアプリケーションとして高い支持を集めていますが、活用効果を高めるための学習データの作成・精度向上サービスを、製品オプションとしてS&Iから提供させていただくこととなりました。
hitTOは、チャットボットアプリケーションとして多くの導入が進んでいる製品ということもあり、聴講者から高い関心を寄せていただきました。

画像: 前日リリースされたばかりの「学習データ支援サービス for hitTO」

前日リリースされたばかりの「学習データ支援サービス for hitTO」

WEXを活用すれば、あらゆるデータを全方位に検索と分析ができる!

自動応答サービス、学習データ支援と説明してきた今回のセッションですが、いよいよ最後のデータ分析の説明に移ります。ここでは、おもにWEX(IBM Watson Explorer)の月額利用サービスについて、デモ画面を交えて紹介させていただきました。

WEXを利用することで、オフィス内の文書やSNS等のソーシャルメディア、コールセンターのログなど、さまざまな形式のデータを効率的に収集し、品詞や構文に分解したうえで分析、傾向や相関関係を可視化できます。分析した結果はマーケティングや品質改善などにさまざまな業務に活用できますので、新しいビジネスチャンスの発掘や学習データの効率的な作成に効果を発揮します。

S&IではこのパワフルなWEXを1か月単位で10GBから使用できるサービスを提供していますので、ぜひ一度お気軽にご利用いただきたいと思います。

画像: WEXの概要をスライドで説明しました

WEXの概要をスライドで説明しました

Watsonの真価を確認できるデモを展示

当日は多数のセッションと並行して、さまざまな企業が出展されている展示ブースが設置されていました。今回の展示ブースではIBMさんとソフトバンクさんが中心となって、オフィス内のさまざまな課題を解決するソリューションを展示されており、S&Iも学習データ支援サービスとWEX月額利用サービスのデモを展示させていただきました。

画像: 学習データ支援サービスとWEX月額利用サービスのデモは関心を集めていました

学習データ支援サービスとWEX月額利用サービスのデモは関心を集めていました

当日に開催したランチセッションと展示の様子をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
最後になりましたが、今回のセッションを聴講していただいた方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。これからのS&Iにもどうぞご期待ください!

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