2015年10月から、S&Iでもeワーク制度がスタートしました!S&Iがどのようなルールで、そしてどのようなツールを活用してeワークを実施しているかをご紹介します。

S&Iでは早くからノートPCに加え、全社員にiPhoneを貸与し、積極的にモバイルワークを推進してきましたが、今回の「制度化」は、従来の生産性向上や業務継続を主としたモバイルワークに、 社員のワークライフバランスの向上のための 在宅勤務制度 が追加されたものとなります。

 S&I eワークの目的
  ■ ワークライフバランスの向上
  ■ 仕事と育児・介護の両立
  ■ 通勤にかかる負担の軽減
  ■ 業務効率と生産性の向上
  ■ 優秀な人材の確保、流出防止
  ■ 災害や出社困難時の業務継続

勘違いしちゃダメ!けっして二日酔いや、ラクするための制度じゃありません!

「在宅勤務もOK」なんて聞くと、例えば飲み過ぎてしまった翌朝など、会社に行きたくないときに「今日は自宅で仕事しま〜す」なんてできるからいいなあ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それはダメ。S&Iでは、以下を決めています。

 利用期間と申請方法
  ■ 連続して利用する場合:原則として1週間前までに申請、期間は3ヵ月間以内
  ■ 連続せず利用する場合 : 原則として2日前までに申請、取得は週に2日以内

当然ですね、仕事は決してひとりだけで回っているものではありませんし、周囲に迷惑をかける行動や、計画的でないものは、特別な事情がない限り、eワークは原則認められません。また、利用期間や申請日に問題がなくても、会議や来客応対、お客様先訪問など、業務上自宅が適さない日については、部門長判断で申請が認められないこともあります。

全社員、誰でも制度を利用できます。ただし…

この制度は、正社員、契約社員、および出向社員、誰でも利用できます。役職や職種も問われません。しかし、在宅での勤務は、モラルや効率の低下、情報漏えいのリスクなどを抱えています。そこで、S&Iでは、eワークの申請条件を次のように定めています。

 e-ワーク対象となる社員の条件
  ■ 過去1年間に、セキュリティー違反、コンプライアンス違反を起こしていないこと
  ■ 過去1年間に、勤怠不良等の事由により懲戒処分を受けていないこと
  ■ 懲戒には至らないが、当日の有休申請が多い、出社時間がルーズであるなど、
   自己管理の面で改善が必要な者として人事部、または部門長に判断されていないこと
  ■ 新卒入社後1年以上、中途入社後6カ月以上であること
  ■ 休職および長期欠勤者でないこと
  ■ PCの持ち出し申請が承認されていること

画像: 記者のモバイルワーク5種の神器!? PC、スマホ、タブレット、コーヒーに iQOS !

記者のモバイルワーク5種の神器!? PC、スマホ、タブレット、コーヒーに iQOS !

eワーク活用者の声、円滑に業務を進めるためのコツとは?

まだ、S&Iでのeワーク制度はスタートしたばかり。運用しながら、ルールも仕組みもどんどん変わっていくと思いますが、新卒採用サイトでは、育児休暇後、「働くママ」として職場復帰し、積極的に制度を活用しているエンジニアのケースを紹介しています!まずはこちらの特集ページをご覧ください。

→会社にいなくても仕事はできる!効率的な『働き方』をしよう。

今回インタビューに協力していただいたS.Aさんは、育児休暇から復帰後、ネットワークを中心としたプリセールスとして第一線で働きながら育児も頑張る「働くママ」です。小さいお子さんをお持ちの方は経験があるかと思いますが、朝、突然子どもが熱を出してしまい、保育園に預けられない...ということもしばしばあるそうです。いくら有休があるとは言え、急に仕事を休んでしまうと、仕事に遅れが出るという焦りや、同僚に迷惑をかけてしまう...といった心理的負担も大きくなっていたそうです。eワーク制度が始まったことで、S.Aさんは、家に居ながら仕事ができるようになり、取引先や同僚に迷惑をかけるという負い目はなくなったと語ってくれました。在宅勤務をするようになって重用視するようになったのが、「コミュニケーション」だそうです。離れた場所でも円滑に仕事を行うためには、ルールに加え、同僚や上司の理解、そしてなによりも 「コミュニケーション」 をより意識して取ることが重要になってきます。

「意識・効率」を落とさないためのしくみの必要性

しかし、eワークを上手に活用するためには、制度を整えるだけでは決して十分ではありません。オフィスで勤務しているときと同じ「意識・効率」で在宅勤務を行うことは非常に難しいですよね。ついついスマホをいじってしまったり、他のことに気を取られてしまったり...と家で仕事をしようとすると、思うように仕事がはかどらない経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

さまざまな社員が忙しく、テキパキと仕事をこなしているオフィスの「雰囲気」を味わえないひとりの空間で、集中力を切らさず仕事を進めるにはどうすればよいか?

リモートからでも必要業務に余計な時間が掛からず、オフィスと変わらないコミュニケーションやファイルアクセスを維持するためには?

どのような情報セキュリティー対策を取ればよいか?

これらの課題の解決には、そのための ツールやシステム環境 が当然必要になります。S&Iでは、上手にeワークを実践するための環境整備にも力を入れています。
たとえば、
 - プレゼンス入力・開示の徹底(始業/終業、食事/休憩、会議通話中、等)
 - チャットを用いた上司への連絡・報告事項の設定
 - 社員間内線通話、お客様との会社番号(ダイヤルイン)での発着信環境
 - 文書区分の明確化、セキュアなアクセス手段の提供
 - 基幹業務システム、必須アプリケーションのセキュアな利用環境
 - その他、デバイスの指定・制限、紛失時の対策ツール
など。

次号「 自宅でも仕事はできる!? eワーク制度 始動! ②システム編 」では、S&Iがどのようなシステムでこれらの手段を利用し、リモートから円滑・安全に業務を進めているかを具体的にお話しします。(つづく)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.