「生産性向上だ!」「働き方改革だ!」「人材不足だ!」というセリフを、あちこちで耳にするようになりました。そうは言っても、業務効率を上げるのは、簡単なことではありません。
でも、その課題、RPAが叶えてくれるかも。今回は、そんな話です。

RPAとは、これまで人がやってきた定型業務をロボットにやらせる技術のこと。なんとなくご理解いただいている方も多いと思いますが、日々進化するこの分野は、本当にすごいことになっているのです!
ということで、今回は、S&Iも扱っているRPAをどこよりも分かりやすく、前後編で説明していきましょう。

まずは基本のき。RPAって、何だっけ?

RPAとは「Robotic Process Automation/ ロボティック・プロセス・オートメーション」の略で、日々の定型業務を効率化し、自動化する技術です。

私たちの仕事は、大きく2つに分類できます。
ひとつは、アイデアを絞り出したり、意見を調整したり、意思決定をしたりと、」人」にしかできない業務。もうひとつは、受注処理や請求書の発行、帳票類の作成といった入力を中心とした定型業務。いわゆるホワイトカラー業務と呼ばれるものです。この定型業務は、単調な作業にもかかわらず、非常に時間を要するのが難点。
入力して、確認して、修正して、再確認して……。それでもなぜかミスが発生し、後でその処理に追われるという厄介なものです。

そこで登場するのがRPA。定型業務をロボットが素早くこなしてくれます。

画像1: まずは基本のき。RPAって、何だっけ?

RPAは「仮想知的労働者(デジタルレイバー)」として位置付けられています。担当がロボットなので、24時間休みなしで働かせても文句も言いません。24時間休みなしで働かせても文句も言いません。延々と同じ作業を繰り返すことが可能です。
人間のように集中力が欠けることもなく、ケアレスミスも起こしません。もし、例外が発生して失敗したとしても、エラーとなるだけ。実行フローを修正すれば同じエラーは二度と繰り返さないという点も、RPAの強みです。一般的には、RPA1台で、人間2~5人分の労働力に匹敵するといわれており、実際にRPAを導入した結果「作業時間が10分の1になった!」なんてことも珍しくないのです。

しかも、機密性の高い情報も自動的に処理できるので、むやみに人の目に触れることがなく、セキュリティリスクも減少します。

画像2: まずは基本のき。RPAって、何だっけ?

導入のさまざまな不安を解消してくれるのもRPAのすばらしさのひとつ

導入にまつわるさまざまな不安を解消してくれるのもRPAのすばらしさのひとつ。とはいえ、「RPAって便利そうだけど、何だか敷居が高いんだよね」と考えている方も少なくありません

この「何だか」が指しているのは、以下のようなもの。
・現行システムを改修してまで新しいことをする必要がない
・基幹システムとの連携が難しそう
・新しいシステム構築には、コストがかかりそう
・とにかく時間がない
・IT部門の人に断られそう など

確かに、一昔前のシステム化は大掛かりなものが多く、開発から導入へのプロセスに、かなりの工数と労力を要しました。もちろん工数がかかると、その分だけコストもかさみます。
何より苦労するのがIT部門の担当者。部署単位でシステム化なんて相談した日には、「はぁ?」と冷ややかな視線を送られて、恐怖心すら抱いたものです。

でも……。
時代は進み、そんなことで悩む必要はなくなっています。ロボットが、進化しているのです。

ここから、RPAで実現できる具体的な業務について触れていきます。が、その前に。
RPAと一口に言っても、ソリューションによってかなりの違いがあるのが現状です。そこで、今回はS&Iが取り扱っているVERINT ロボティック プロセスオートメーション(以下、VERINT RPA)をベースに話を進めていきましょう。

コストも手間もかからなくなったのが最新RPAの強み

まず、システムの導入と聞いてイメージするのが、現行アプリケーションの改修や連携です。これには、労力もコストもかかるという印象をお持ちの方がほとんどでしょう。ところがVERINT RPAの場合、現行アプリケーションの改修等の開発コストが不要です。**

では、どうするのかというと、現在使用しているアプリケーションをそのまま活用します。人が操作する流れを記録し、それと同じことをロボットに実行させます。仮に、複数のアプリケーションにまたがる操作だとしても、同じように操作することが可能です。

画像1: コストも手間もかからなくなったのが最新RPAの強み

実はここで、独自に開発された画像認識技術が役立っています。これは、特許を取得した最新の技術です。
通常は、必要項目を入力するスペースやクリックして次の操作に移行するボタンを座標で認識しています。ですが、VERINT RPAでは「イメージ」として認識させています。このイメージには、さまざまなコマンドを設定できるため、ロボットが迷わず正確な操作を行えるようになります。

*この画像認識技術については、後編で詳しく説明していますので、ぜひご覧になってください。

画像2: コストも手間もかからなくなったのが最新RPAの強み

「ロボットを信用していないわけじゃないけど、どんな作業をしているのかチェックしたい」
当然です。
そして、もちろん、簡単に確認することが可能です。
Webダッシュボード画面で、作業内容や進捗を随時チェックできます。さらに、スケジュール管理、監視、アラート機能なども充実。安心してロボットに任せることができるでしょう。

業務の洗い出しから導入・運用支援まで、ワンストップで提供

それでも、「最初の設定が面倒そうだし、そもそも何が自動化できるのかわからないよ」という方もいるでしょう。実際、RPAを有効に活用するには、業務内容の選別や作業手順を洗い出したうえで、自動化可能なプロセスを抽出しなければいけません。また、不具合が起きたときのバックアップ体制や稼働後の検証も、業務効率の向上には重要なファクターとなります。

確かに、これは大きな課題。
しかし、S&Iが丸っとサポートしてくれます。

画像: 業務の洗い出しから導入・運用支援まで、ワンストップで提供

S&Iは「VERINT FY2016 No.1 Revenue Partner 」として、コンタクトセンターシステムの構築や運用をサポートしてきました。その経験から、業務内容を把握し、自動化する業務を洗い出し、RPA導入・運用支援を行うことが、納得できる成果に直結することを理解しています。そのため、単なるソリューションの提供にとどまらず、最適な環境をワンストップで提供できることが最大の特長です。
導入時の手のかかる作業も、S&Iが徹底サポートしますので、ご安心ください。

Watsonとの連携もサポートできます

S&IはIBM Watsonを活用したソリューションを扱うベンダーです。「Watson Explorer」と「Watson API」を提供しており、すでにカスタマーセンターなどでの運用が始まっています。大量の問い合わせ内容を理解し、関連度合いの高い回答をディスプレイに表示させることで、対応時間の短縮化やナレッジの共有を図ることに成功。経験の浅い新人オペレーターでも、ベテランと変わらないスピードで正確な回答ができるようになっています。

画像: Watsonとの連携もサポートできます

なにより、社内に眠るナレッジを整理・統合・見える化し、業務に役立つ情報資産化できたことに高評価をいただいています。

RPAを導入する企業様も、業務内容によっては、Watsonとの連携を図ることで、自動化の幅が広がるかもしれません。RPAはもちろん、IBM Watsonに興味がある方も(ない方も)、まずはお気軽にお問い合せください。
他にはない、一歩進んだ提案は聞くだけでも面白いと思います。

後編では、S&IがどのようにVERINT RPAを活用しているのかについて、可能な限り具体的にお見せします。

(※一部最新の情報に更新しました)

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